「本当!?」



「本当。俺が嘘をつくと思う?」


「思わなーい。」



「だったら早く用意しなよ。」



「はーい。」







『間もなく○○〜○○です』



「ほら急げ。」



俺はキャリーと優綺の手を引いて行った。



「まってよー圭ちゃん!」



「待つよ。」



俺は靴を直してる優綺を待った。


「ほら。」



そう優綺の手を引いて駅を出た。


もちろんラブ繋なぎで。