「どうしたの？涼介・・・」
「調子が悪いだけだよ！！」
また、無理して笑ってる・・・涼介は昔から感情が顔に出るタイプ。
アタシはすぐにしりたい。
親友のスランプは嫌いだから・・・
「違うでしょ？？はっきり言って！」
「・・・怖いんだ・・・・ぜ・・こ・・・が・・・」
「全国が怖いの？」
涼介は、1週間後全国大会にのぞむ
再び全国に挑戦するんだ・・・
「う・・・んでもそれより怖いことがある」
「何？」
「ここから去って、梓と会えなるなること」
「っ！！・・・なっ！！何言ってんの？？」
「梓は、悲しくないの？？怖くないの？？おっ俺が全国に行ったら、この学校には戻れない。もう梓とはあえないんだよっ？？」
