高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

私は、ポチの布団に入り込んだ。


ポチはガタガタ震えながら


「カゼ…うつる……」
と言った。


「私は予防接種したもん……
ポチは受験生なんだから
ちゃんとしないとダメなのよ。」


「俺注射嫌いだし……」



「変わってないのね。」



ポチの背中から
抱きついた。



「今、温かくなるからね……」


昔、よく一緒にねたっけ。


「本読んで・・・」
何冊読んだだろう。
図書室で借りまくって、
ポチはあの頃のこと覚えてるかな・・・・


すっかり大きくなったポチを
しっかり抱きしめながら
いつしか私は眠りにひきこまれた。