高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

ざわめきは残された私を注目した。


いたたまれない気持ちで
座っていたけど
一組で退場してきた睦美が


「くみさん、おめでと。」

って言ってくれた。


「ありがとう」


私は大きな声で答えた。

堂々としてればいいわ
私は恥じることなんてないもの。



胸を張って
今まで隠れてきたけど
今日からは堂々と生きていける。


ポチが幸志朗を呼んでくれた


それが私たちのお披露目だもん。



全員退場をすませたら

「父母の方は、お子さんの
教室に移動してください」と
案内がかかったから
私は、ポチの教室に向かった。


胸がドキドキしている。