高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

その瞬間から幸志朗は
あたりまえに距離をテクテク
歩き出す。


「おまえ、そんなに歩くのに
今までなんでハイハイだったん?」


ポチが言った。


「すごいクリスマスプレゼントだね。」



「ほんと、サプライズだ。」


目が離せない男になった。



「コーシロー、おいで。」


「こっちだよ、おいで。」


みんなが言うから
幸志朗は輪の中をうろうろして
困ったら
私の胸の中に飛び込んでくる。


幸せな時間が家族に流れていく。