高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

部屋に戻るとくみちゃんが
ソファーに座っていた。


「さっき、言いすぎた。
ごめんね。」


くみちゃんは首を振った。



「ずっと泣いてたの?」


うなづいた。


あれから二時間近くたっていた。
俺も向かい側のソファーに座った。



くみちゃんが立ち上がって
俺の膝に顔を埋めた。

「ごめんなさい・・・
私少し・・・いい気になってた。」


俺は胸が押しつぶされそうになって
くみちゃんを抱き上げて
膝の上に向かい合わせに
座らせた。


くみちゃんの目ははれていた。


「ごめん、俺……
傷つけたね。」


はれあがった
瞼にキスをすると
くみちゃんが激しく泣きだした。



自分のわがままぶつけて
くみちゃんをこんなに
悲しませたと後悔した。