高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「健太、修学旅行行かないって。」

渡辺が言った。


「そうなんだって、
でも絶対行った方がいいって
思ってるんだよね。
だって、高校生活で
一番楽しいことでしょう。」



「多分、先生も説得してると
思うんだけど。
くみさんもそう思ってるんだから
アイツこればいいのにね。」



「言い出したら聞かないんだよね。」



「頑固一徹だからな。
それにさ、集団生活とか
マジ苦手だし、グループ分けとか
めんどくさそうにしてる。」


「社会に出たら
集団生活は基本なんだけど。
ポチは一匹狼だからね・・・・
困ったものだわ。」



「俺は来てほしいんだよね。
アイツといると楽しいんだ。」
渡辺が言ってくれた言葉が
とてもうれしくて


「なんとか行ってくれるように
考えてみるわ。」

そう言った。