高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「誰にも言わないよ。
それから今まで嫌がらせして
ごめんなさい。」


睦美が頭をさげた。


「今日ね、地下鉄の向かいに
くみさんを見つけたの。
ずっと盗み見してた。
お腹をずっとさすっていて
苦しそうだったけど
そのうちにうたた寝して・・・・
私降りる時に
わざとに、バックで膝を小突いて
降りたら
慌てて降りて来た。
つかれてるのかなって・・・・
でもよく見たら
お腹が大きくて・・・・
まさか・・・って思って・・・。
ついていったの。
でも、すごくハァハァ言ってて
勇気だして声を書けてみたんだけど。」



「全然気付かなかったわ。
私もすごく疲れてるのと
お腹がおかしいなって思ってて…」



「誰にも言わない、ね?
ナベも言わないよね。」



「もちろん。健太が
くみさんの前で甘えっ子なんて
言わないよ。」

ククク…と笑った。