高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「くみのほうが謝らないと・・・・」


くみちゃんは俺を
抱きしめた。


「どうして?」


「ポチが自分の世界を大事にしないのは
くみの世界で生きようって
背伸びしてるからだよね。
7つ下のポチの居場所を
嫌ってしまってる・・・・」



「くみちゃんは大人だな。」



「くみは7つ下のポチが大好きだよ。
7つ下のポチを愛してる。
くみだってポチの世界まで
本当は若返りたいけど
ポチは、今のくみを愛してくれてるんだよね。
だから…無理しないことにしたの。
おばさんだけど……
ポチが愛してくれたくみに
自信持つことにしたら楽になった。
もう若く見られたいとか
思わないよ。」

そう言って笑った。



「ポチが今の世界を大事にするなら
きっとわかってくれるよ。
心が通じるよ。」



「通じるまで頑張ってもいい?」


「もちろんだよ。
人の憎しみの上に成り立つのは
辛いもん…コポチだって……
頑張れ、パパ………」