高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「ちょっと待ちなって!!」


茜の声はドスが聞いていた。


最高潮に冷たい顔で
振り向いた。


茜の後ろに隠れるように
三人が困惑した様子で
立っていた。


「なんか、用なの?」


「テメーの態度、ムカつくんだよ。」


「俺、あんたになんかしたっけ?」


「私じゃない、睦美によ!!。」


「あんたって友達思いなんだね。」


「睦美が可哀そうじゃん!!」


「もう、何回も謝ったし
これ以上何をすればいい?
今の女の方が大事だから、あいつと
別れたのに仕方ないだろ。
男と女なんてそうやって
運命の相手見つけるんだからさ。」



茜がひるんだ。



「とにかくもうあいつのことはいい。
もう元に戻るつもりないし
謝ったんだし、あんたも
人のことに目くじら立ててない。
所詮、男ができればケロっと忘れるさ。」