高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「ムカツク~~~
あいつ今、笑ったよね、
完璧バカにしてるよ。」


茜は、ブサイクな顔を
さらにパワーアップさせた。



足音をドンドンと
歌舞伎役者みたいに
茜が近づいてくる気配


その勢いに花道ができたから
俺はその様子が
おかしくて爆笑した。



周りもつられて
爆笑して茜が

「何よ!!」と叫んだ。


その時、バスの運転手が


「うっせんだよ!!」と怒鳴って
みんな静まり返った。


俺は何食わぬ顔で
定期を見せてバスを降りた。