高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

二人で台所に立った。


最近ポチはとてもよく
手伝ってくれる。


頭がいいというのは
何をさせても完璧にできるから
私よりうまく煮物につかう
ニンジンを花の形にしてくれた。


「早く胎動感じたいな。」


ポチは部屋にいる間中
私のお腹をさわっている。


「くみちゃん、お腹どんどん
大きくなるね。
こいつ、成長してるんだな~」


妊婦雑誌を愛読してる
ポチは物知り博士のようだった。



「胎動を感じたら
安定期なんだって・・・・」


「ポチったら他の理由もある?」
私はくすぐったくて
ポチの手から逃れた。