高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

車が止まって
夜景のきれいな公園に行った。


ポチの高校の横を通って
まだ明るい街の全貌が広がる。

「これさ、作戦。」

村田が笑った。


「そうなんですか?
私じゃなかったらどうしたの?」


「捨ててっていう。」


「やだ~~どーでもいいもんなの?」


村田はお腹を抱えて笑った。



そして
「最後にもう一度会いたかったから。」
そう言った。


「私も会いたかった。」


村田に抱きついた。



「俺・・・結婚するよ。
やっと決心した。
くみと愛し合って・・・
ふっきれたんだ。」



「私も・・・悦に愛されて
未来が見えてきた。
ありがとう・・・・」



「もう会うことはないと
思うけど・・・
幸せになろうな。
辛い時は、あの日の俺たちを
思い出して・・・」



「うん。ね?
最後にもう一回キスしていい?」


村田と本当に最後のキスを
かみしめた。
涙で顔がぐちゃぐちゃになったけど


「可愛いよ・・・」
って抱きしめてくれた。