高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

夕焼け色にそまった海で
まだあそんでいる親子連れ


子供たちは水際を
走る。



「そろそろ帰るよ。」


私とポチもよく行ったっけ海
なかなか泳げないポチを
特訓したっけ・・・・
あの頃はこんな関係になること
思ってもいなかった。



「大丈夫か?」
村田がめずらしくタバコを吸った。



「主任、吸うんですか?」


「たまにな~」


「私も一本下さい。」
勇気を出して言ってみた。



「女のタバコは嫌いだけど
ま・・・いっか~
この景色みてたら吸いたくなるよな。」


村田がタバコに火を
つけてくれた。



最初の一吸いを
ふか~く肺までまわしたら
激しくむせた。
しばらく吸ってなかったから・・・・



ゲホッ・・・ゲホッ・・・・

涙目になる。