高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「ポチは高校ではどんな感じなの?」


「ふつうだよ。」


「好きな子とかいないの?」


「なんでそんなこと聞く?」


「ポチがさ・・・・
くみ以外の世界ではどんなんなのかなって。」



「くみちゃん以外の世界に
興味持つ必要あんの?」


ポチの言い方にカチンときた。


「ただ、言っただけよ。
健太郎はどんな高校生なのかなって。」




「別に・・・
それなりに・・・って感じだし
俺はくみちゃんの前だけ
本当の俺なんだから。」



「そうなの?
甘えっ子で駄々っ子で?
それがホントなの?」


「俺がくみちゃんを抱きしめてんのに
それが偽りの世界だって言ってんの?」



ポチは私を抱きしめるのを
やめた。


「なんかしらけた・・・・」
部屋に入って行った。