高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

電話が鳴った。


「いいよ。
出なくて・・・・・」


ポチの舌が脇腹を這う。



「でも・・・・ん~~ポチ・・・」


「いいんだって、無視して。」


でも切れてはまた
電話が鳴った。


「ね、なんかしつこいから
大事な電話じゃないの?
ママからかもよ。」



私はポチの舌から逃れて
電話に出る。


「もしもし・・・」


「上田 睦美 といいます。
健太郎くんいらっしゃいますか?」


「・・・はい、ちょっと待ってね。」


保留音のボタンを押した。


ベットで足をばたつかせる
ポチに


「上田さんだって。」
声をかけたら

顔つきが変わった。