高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~

「ただいま・・・・」


今日も何十回村田に
怒られただろう・・・・

さすがに落ち込む・・・・・


村田のつめたい目は
私の心に鋭く突き刺さる。



リビングに入るとポチが走ってきた。


私を抱きしめて

「おかえり~くみちゃん」
そう言って犬のように
私の匂いを嗅ぎまくる。


「くせーよ。
タバコのにおい・・・・
やだな大人はさ~~」

ポチはタバコが嫌いだったから
私もタバコは
ポチが寝てから換気扇の下で
それから帰りの駅の
喫煙所でまとめて吸ってくる。



「くみちゃんをくっさいにおいで
汚しやがって~」

クンクン  クンクン


ポチのにおいパトロールが
続く・・・・・