仕事から、帰ってきたのは
もう…深夜だった。


「クタクタ~~~」

靴をぬぎ
ソファーに倒れ込む。



「忙しかった~」



そのまま眠ってしまいそうになった。



クンクン・・・


来た…来た…


気配に集中する・・・・



クンクン・・・



鼻の音・・・・・・