____________...
「え!?…ほ、本当に?」
『…そうだけど?』
「ホントのホントに?」
『…そうだけど?』
「ホントのホントのホントに?」
『…しつこい』
しつこいといわれようとも
私の口からはその言葉しか出てこなかった
「本当に…デートしてくれるの?」
『…当たり前だろ、嘘なんかついてどうすんだよ』
こんにちは
私、斉藤由香里です
こっちはか…か、彼氏の千堂彼方です
か…彼氏って響きに未だに慣れません…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…