PURE~君想う空~

慌てて雑誌を置いて雑談室を出ようとした。


「亜紀ちゃん、さっきの話し……」


「あはは。聞くつもりは無かったんだけど、出るに出られなくなって……。」


「いいよ。てか、聞いてくれて良かった。」


真っ直ぐな目で見られるのが怖い…。


「先生、モテるんだね。羨ましいなぁ。若い子に告られたりして……。」


何処見て話していいか分からなくて、意味もなく視線が泳ぐ……。