課長「高橋の奴、トイレ行ったまま戻ってこないな。 あいつ極度のあがり症だからな」

A「そうっすね。もううちの社のプレゼンの番ですよね」

課長「君さ、高橋の代わりに代弁してくれない?」

A「俺が大便するんですか?」

課長「うん、君なら大勢の前でも気にしないだろ?」



A「えっ」




課長「えっ」




A「こんな所でいくらなんでもまずいんじゃないですか?」

課長「大丈夫だよ。自信を持って強烈なの頼むよ」




A「えっ」




課長「えっ」




A「後ろ向いてやるんですか?」

課長「ばか、前向いてやるに決まってんだろ。」

A「前とか隠していいんですよね?」




課長「えっ」




A「えっ」




課長「俺が後ろで最後までしっかりと見届けるから」



A「えっ」




課長「えっ」




A「じゃあ、課長拭いてくださいね」




課長「えっ」




A「えっ」