彼と私の言えない秘密

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帰りに海に行くのは久しぶり


「着いたぞ」


少し元気なさそうな和真


私は階段の一番下にゆっくりと向かい、座り込んだ


階段の途中に立っている和真を手招きして、隣に座らせる


さっき春奈に言われたように、和真を好きな気持ちは変わっていないと話そうとした


告白みたいでドキドキする


すると和真が口を開けた


「久しぶりだな〜ココ…」


「そうだね」


「何か最近…ごめんな…」


何故か和真が謝ってきた


「え?何で謝るの?」