「お母さーん!
ユメしらない?」


「ユメいないの?」





「3日部屋に来てない」









ユメはあたしの部屋で
だいたいを過ごしている。








ユノは来てくれないけど…


















「そこにいるじゃない」


「え?」












ユメは仏壇の前に
丸くなっていた。