あんな状況で一人にしとけるわけないやないか・・・。 辛かったハズやのに、オレのせいで苦しい思いさせたハズやのに、なんでこんな風に言うてくれるんやろ・・・。 昨夜、彼女から聞いた初めての「好き」という言葉。 彼女のオレへの気持ちを再確認できて、嬉しくてたまらなかった。 だけど、クミちゃんのその気持ちをこれ以上大きくしちゃいけないんだと思った。 オレは、もうすぐ、この町を去るんやから・・・。