失いたくなかった。 信じた人を、信じてくれた人を、 もう失いたくなかった。 自分を否定されるようで、拒絶されているようで、それが怖くてたまらなかった。 アキラの負担にはなりたくなかったけれど、ただつながっていたかった・・・。