ひと夏の恋~満月の夜から始まった28日間の奇蹟~




この店の名物を私が頼んだ。


同時にアキラもホルモンとか好きなものを頼んだため、熱々の鉄板の上に並んだ料理は結構な量があった。



けれどどれもが美味しそうで、私たちは一気にそれらをほおばった。


アキラと一緒の食事は久々で、そのことが私の気持ちを一層高揚させていた。