「旦那と別れて以来、彼氏いなかったから・・・。でも元彼に遊んでもらったりはしてたけど・・・。女だって人肌恋しい時があるの・・・。」



そんな呟きを聞いた後、
俺は彼女の胸にしゃぶりついた。

自分がわからなくなって、
無我夢中で彼女をかき抱いた。



その扱いは、
まるで店のオンナと同じように・・・。



そこには
愛とかそんな甘いものは何にもなくて、


彼女の表情も漏らす吐息もどうでもよかった。



ただ俺自身の欲望のはけ口として

そこに彼女は横たわっていたんだ・・・。