その言葉であたしの顔が
赤くなっていくのが分かった
「なっ…なに言ってんの?!」
バシッ
あたしは赤くなった顔をごまかすように
西村の肩をおもいっきり叩いた
「痛ってぇ!そんな叩くことないだろーがぁ」
「え、いや…ごめん
だって変なこと言うから…」
少しあたしはうつむいた
「ははっ悪い悪い、」
西村は苦笑いをする
「そーいえば…鞄、持ってきたよ」
西村に手に持っていたカバンを渡す
「おっサンキュー」
あたしの赤くなった顔は
夕日で隠れた…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…