「まじ?!俺んちとけっこう近くじゃん!」 「えっ本当?」 あたしの胸はドキッとした (あたし嬉しいのかな…?) 「うん、公園までまあまあ近い」 「へ~」 「まっじゃあ帰るか」 そんな会話をしている間に もう学校の正門まで来ていた (一緒に帰るってこと?!) ちょっとドキドキしながら 西村の隣を歩いた