Sunset Glow




あたしは周りを見渡した


「なんでよ~?」


「西村いるかもしれないじゃんっ、まあ今はいないけどさぁ…」


「なに、仲直りしたいの?」

啓太くんはニヤニヤしながら
聞いてくる

「う…ん、だってこのままじゃ…」


「じゃあ俺が言ってやろうか?」


「いや!遠慮しとくっ」