「うん、分かった…言ってみる」



しばらくして西村が部活が終わった



「お疲れ~」


「おう…」


(あれ?なんか元気ない…疲れてんのかな…)



あたし達は歩き始めた



(どういうタイミングでいけばいいのかな…)


あたしはなかなか言い出せなかった



「お前俺に隠してることあるだろ」



西村はいつもより低い声で言ってきた