――――ドォォォォォォォォ! その時、ネウロに向かって黄色い閃光が奔った。 私は横を向く。 そこには、怒りで瞳を燃え上がらせるレオンがいた。 その後ろでは、リュオさんが苦しそうに立とうとしている。 「ネウロ、許さねぇぇぇぇぇぇええ!」 レオンの声が、大きい部屋に響く。