私のクラスは1組で、成績の良い人ばかりのクラスらしいです。
後ろの席は従姉妹の、ましゅまろ。
HRが終わり、学園の外に待つ迎えの車に2人で向かいました。
「ね、ね!!生徒会長の香坂先輩カッコよかったよね〜。」
「あの男か…私には分からない。」
「も〜!!
男の子に厳しすぎだよ〜!」
ふと、窓から外を見ると女の子に囲まれてる香坂先輩がいました。
「香坂様…奴は、そう呼ばれてるんだ。
織原財閥と並ぶ大企業の御曹司、次期社長と言われている。」
「ましゅまろ、詳しいね〜」
「知らない小豆の方が珍しいよ。」
ましゅまろは笑って言いました。
「ましゅまろ様だ!」
「ましゅまろ様ー!」
その時、10人くらいの男子集団がましゅまろを囲って、私はましゅまろから引き剥がされてしまいました…。
「小豆!」
「…とりあえず、お外に居るね〜。」
私は、ましゅまろを残して昇降口に向かいました。
後ろの席は従姉妹の、ましゅまろ。
HRが終わり、学園の外に待つ迎えの車に2人で向かいました。
「ね、ね!!生徒会長の香坂先輩カッコよかったよね〜。」
「あの男か…私には分からない。」
「も〜!!
男の子に厳しすぎだよ〜!」
ふと、窓から外を見ると女の子に囲まれてる香坂先輩がいました。
「香坂様…奴は、そう呼ばれてるんだ。
織原財閥と並ぶ大企業の御曹司、次期社長と言われている。」
「ましゅまろ、詳しいね〜」
「知らない小豆の方が珍しいよ。」
ましゅまろは笑って言いました。
「ましゅまろ様だ!」
「ましゅまろ様ー!」
その時、10人くらいの男子集団がましゅまろを囲って、私はましゅまろから引き剥がされてしまいました…。
「小豆!」
「…とりあえず、お外に居るね〜。」
私は、ましゅまろを残して昇降口に向かいました。

