──────数分後


「はい。じゃあ罰ゲーム何にするぅ??」


「面白いのがいい!」


「私も結構リスクのあるのがいいかな?」


「んー…じゃあじゃあ、ハゲ先のヅラを取ってくるとかはぁ?」


「ダメですよ。田中先生が可哀想です。」


「ギャハハ!!可哀想可哀想!」


「えー!じゃあ……あっ!この学校のアイドルの佐藤先輩に愛の告白とかはぁ??」


「あ〜…止めといた方がいい。告った女をレイプするって噂だし。ヴァージンとられたら可哀想じゃん」


「そうですね。止めといた方がいいですね……」


「そっかぁ…」


「「「…………」」」


「あっ!!良いこと思いついたぁ〜」


「なになに!?」


「れ・い・け・つ・お・う・じ」


「「え?」」


「冷血王子に愛の告白☆これなら良いでしょ?」


「「………(ニヤッ)決まり!!」」