また病院へ行って、緊急入院した。




医者は

「今日、限りでしょう」


すると慌てたように尚吾が来た。



「おい!何があったんだ!」


「あなた!出ていきなさい!」


「何故だ?俺の彼女がこんなになってダメとは…」



すると母親は尚吾の肩に手をおき、



「好きで告白するなら、今が最後だって」