「紗耶香!??」 「……………。」 どうやらあたしは熱いお湯を被りすぎてのぼせたみたいだった。 ばっかみたい… 「お前…」 直先輩はあたしの体を見て驚いたみたい。 驚いてもおかしくない。驚かないほうがおかしい位。 ギュッ。 「紗耶香?俺な、どうやらお前ほっとけない。」 「んッ…。」 直先輩と二回目のキス。 暖かくて気持ち良くて安心できて。 あたし…直先輩がスキかも