「なぁに…。」
さっきと言い方が違う事にふて腐れ気味で直先輩に近寄る。
「へぇ。この子が直の彼女の紗耶香ちゃんかぁ」
は?
「そうなんです、小山さん。つい最近付き合い始めたんですよね。」
なに言ってんだ、コイツ
しかもあのさっきの〇シネマに出てそうなひと小山って言うんだ…
「紗耶香、ちょっと。小山さんちょっと俺ら向こういってきます。ちなみに今日はコイツとまゆみしか来てないですから。」
「あぁ。ごゆっくり」
と手を振った小山さんはなんか何処か薄気味悪いような影があるような印象だった。
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