僕と彼女のウラ事情










━・・大輝くんの、夢をみた。




手を繋いで、ただ学校の通学路を歩くの。



2人は笑顔で笑い合って。








・・それだけ。







でも、それだけでいいと思った。




『こんなこと思うのは、君のせいだよ』




なんて言って、困らせたりして。










でも、ほんとだよ。






君さえいれば、それでいい。