「集合しろ!」

「「「「「ハイ」」」」」

「いいか、お前らが目指しているのは頂点だけだ!思いっきり楽しんでこい!!」

「「「「「はい!!!」」」」」

「凛、あいつはお前の見方だ!かっこいいところ見せてやれ!!」

怜斗さんは観客席を指差していった。

そこには・・・・


「舜・・・・」

「凛ガンバレ!!俺が応援してるんだからな!」

涙が出てきた・・・

「おいおい試合はこれからだぞ!相変わらず泣き虫だな!凛、言って来い!!!!」

「はい!!」


仲間がいる、応援してくれている人がいる、そして何より大好きなあなたがいる。


だから強くなれたんだ!!

みんなに恩返しを今からするからね!