もう家には数えきれない位の人でいっぱい!!!

誰が誰だかわかんない!!!

「凛お嬢様。舜お坊ちゃまお帰りなさいませ」

「「ただいま」」

「海お坊ちゃまがドレスは部屋にかけているそうです。今日は特注とのことですよ!」

「ありがとう!さっそく着替えてきます」

「お待ちしております」

「舜早く行こう!」

「ああ分かったたよ!」


着替え終わり鏡の前でチェックしてたら


「馬子にも衣装だな!」


「ひど~い!!!もう舜何か知らない!あっちいってて・・・ってずるいよ!!いっつも怒るつもりだったものに!怒れないじゃん・・・」

いきなり抱きついて来るし・・・


「凛は俺を怒ることは一生ない!この俺様を怒るとか凛には10000年早いっての!分かった??」

「・・・うん・・。」

「そろそろいかないと海兄に怒られるからいくか!!」

「そうだね!行こう」

歩き出したら突然引っ張られ・・・

「とってもかわいいよ♪」


ちょっと!!!なんで一番弱い耳元でそんなことつぶやくかな・・・


もう湯気が出るくらい顔とか真っ赤なんですけど!!!


「なに照れてんだよ!おいていくぞお・姫・様!」

「からかわないでよ!舜のバカ!!」

いった後で後悔しました。


「今日は寝せないからな!!覚悟しとけよ!!ニヤッ」


もうこれ以上よけいなことを言わないように口はチャックしときます。