やっと唇がはなれた。


しかし舜は首筋に顔を埋めて

「俺から離れないで。ずっと側にいて!」


今にも消えそうな声で舜は呟いた。


舜を抱きしめ


「絶対に離れないよ!舜は凜の旦那さんになる人なんだよ!もう離れたくない!やっと一緒になれたんだよ。一生一緒にいるんだから!!!ねっ!舜はちがうの?」


涙目ながらもはっきりと舜に伝えた。


「ああそうだな。俺は凜の旦那さんになるんだったな!もう一生一緒になるんだった」


舜はとても優しく笑いかけてくれた。


「でもなんで舜は機嫌が悪かったの?」


さっぱり分からない??


「おまえな〜!身体で教えてやるよ!!」


えーちょっとまった!


どういう流れで??


なんで寝室に連れて来られてるの??



そのまま舜と愛を確かめあったけど途中で


「あいつには必要以上に近づくなよ!凜は俺の何だからな!!!」


「わかった♪舜以外の人には興味ないから!それに舜以外考えられないから!」

「何顔真っ赤にしていってんだよ!そんな顔もみせるなよ!!見ていいのは俺だけだからな♪」


「その顔ってどんな顔??」


「さすが天然だな!分からないならわからんでいい!!第2ランド行くか?ニヤニヤ」


えーちょっと待ってよ!


そんなに体力ないよ〜〜


ここは無視して寝よう。


うんそれが1番!!

そうと決まれば即実行!!

しかし…