そこまであたしは優木に ハマってんの?? なんか笑うしかない… 「どうしたらいい?」 仕事中なのに、雑談ばかりだけど これは本当にネガティブになってきた。 いつもはポジティブなはずなのに… 1分でも早く家に帰って 優木にちゃんと聞いてみたい。 「潤が決める事じゃない? どんな人かは分かんないけど 潤を惚れさせたんだから相当だと 思うけどねぇ」 昔のあたしを知っているミキは そう言いながら深く頷いていた。 あたしの問題? それからの勤務中は、 どうしても疑問が解消出来なかった。