「……起きてっ」 少し低い声で起こされたと思ったら なんと目の前には同居人がいました。 「…ゆ、優…」 「起きないと遅刻するよ?」 なんでなんで…?! 寝起きの反応はすっごく遅くて… 気づいたらあたしは朝から怒り炸裂。 「何あたしの部屋入ってんのよー!!」 すぐ目の前にいた優木は、 あたしのベットに平然と乗っていた。 目をパチクリさせて勢いよく飛び起きると 優木はニコッと微笑みながら 部屋を出て行った。 …起こしてくれたの? 今更優木の優しさが伝わって来た。