治也の話…か。
しなきゃいけないんだろうな、とは思っている。
きっと、いや絶対に、
涼ちゃんは聞いてくれる。
本当に優しい人だから。
まぁ、それは尚香や結希ちゃんとかにも相談してみよう。
とか、いろいろ考えていたらそのまま眠ってしまった。
───……
次の日
私は、結希ちゃんと尚香にバレンタインを渡しながら昨晩のことを報告した。
二人とも、すごく喜んでくれて、私はそれが嬉しくて、幸せだなって思った。
結希ちゃんがちょっと離れた後に尚香は
「蜜菜が笑っててよかった。」
と、耳元で囁いた。
智美も、泣いて喜んでくれた。
初めこそ仏頂面で、あんまり感情を表に出さなかったけど、仲良くなるにつれて、だんだん表情豊かになった智美。
いなきゃ、すごく困る存在。
そんな人に喜んでもらえるのは、何よりも嬉しいことなんだね。
しなきゃいけないんだろうな、とは思っている。
きっと、いや絶対に、
涼ちゃんは聞いてくれる。
本当に優しい人だから。
まぁ、それは尚香や結希ちゃんとかにも相談してみよう。
とか、いろいろ考えていたらそのまま眠ってしまった。
───……
次の日
私は、結希ちゃんと尚香にバレンタインを渡しながら昨晩のことを報告した。
二人とも、すごく喜んでくれて、私はそれが嬉しくて、幸せだなって思った。
結希ちゃんがちょっと離れた後に尚香は
「蜜菜が笑っててよかった。」
と、耳元で囁いた。
智美も、泣いて喜んでくれた。
初めこそ仏頂面で、あんまり感情を表に出さなかったけど、仲良くなるにつれて、だんだん表情豊かになった智美。
いなきゃ、すごく困る存在。
そんな人に喜んでもらえるのは、何よりも嬉しいことなんだね。