朱里が帰ってくるまで朱里の席で待つ事にした。 朱里の席に着き、置いてある朱里のバッグに顔を横にする。 息を吸うと、朱里の甘い匂いがした。 多分、香水じゃない。 朱里はそういう香水の甘いのとか嫌いだって言ってたし。 とか言いながら朱里の匂いは香水かと思うぐらい甘いいい匂いがする。 でも甘ったるいとかは思わないんだ。 不思議なことに安心してしまうぐらい心地良いもの。 自然と瞼が落ちてしまう。