玲「…ちょっと!」


まだ私に気付いていない疾風に呼びかける。
そして振り向いて、顔が見えた瞬間!




バシッ___________




………かなり驚いてる(笑)
こりゃあ、イケメンが台無しだ。



疾「っ…な、何だよ!」


玲「もぅ…サイッテー!!
…さっさと別れてよ!!」


疾「ん~仕方ないか♪
玲衣のお願いだし。
…いいよ、別れるか。」



お願いって…
前、私が賭けに出たときも?
私がお願いしたからだった!?

…だよね。
疾風が私と付き合ってるなんて…有り得ないか…