こちらは、マッコイ御一行である。


「カイが人間に変化するとはなぁ…世の中何があるか、わからんものだな。」

妙に感心しているのはマッコイである。


「やっぱりいい男にはいいきのこだね~。みーくんより大きなきのこだったよ。なんでも大きなことはいいことだね。」

「なんの話ですか?」

「きのこだよ?」


女の子にはない、きのこに執着するリンである。確かに年頃でもあるんだが、何か間違っているような気がする。


何が間違っているのか、あまりのバカバカしさに、書くのを躊躇ってしまう、作者であった。