「どうだよ、汐留ラーメンは?」


隊長と山田君は汐留ラーメンを堪能した後、再び植え込みで談笑中。


「そうですね~、たぶん新装開店の時より、コストを落としてますよね(笑)」


「それがわかったら、君もなかなかだな。」


「恐縮です。」





一応、この男がそばにいる限り、下手なことは出来ないので、ちょっとヨイショしているが、やはり人気を食われそうで、若干の不安がよぎる隊長なのであった。