もっと同じ頃





「あははっ!山田君、しっぽで叩かれてやんの!」


「隊長~、少しは僕の心配をしてくださいよ~(泣)」


「まあまあ、ラーメンおごるからさぁ~(笑)」


「おごるって……お金払ったことあるんですか!?」


「無い。」


「ですよね。」





戻ってきて、隊長に声をかけようとしたスーパーパシリ一号であるが、その光景を目の当たりにして、肩を落としたのだった。





※作者注
どうも隊長が、場の空気を読んでないというような一部のクレームが…無いのですが…作者自身、ラーメンが好きなわけではないので、そのまま流しております。

悪しからず。