「あたし、瞳さんについていきます!頑張りますのでご指導よろしくお願いします!」




あたしは瞳さんに勢いよく頭を下げた。



本音だ。



あたし、この人について行きたい。




「あらら、私も頑張って教えます♪よろしくね。」




瞳さんはニッコリ笑ってくれた。



キレイな笑顔。



美人で、スタイル良くて、



人気も高いこの人なら、




あたしの目標そのものだ。




なんだか、整形して美人になったはずの


あたしの顔が、


負けてる気がする。




とりあえず、あたしの目標。




瞳さん。